[Velopont Newsletter] 2026年8月26日号 「常駐しない専門家」を、自分で名乗るという話
読者様
お世話になっております。Velopontの飯嶋です。
今週のひとこと
今回ご紹介する記事の一本は、専門家を採ろうとして募集要項の前で手が止まる、という経営者の側から書いたものです。ただ、書いている私自身は、その記事で三つめの道として挙げた「常駐しない専門家」の当事者でもあります。この常駐しない専門家として独立して一月半、この持ち方を説明する場面が何度もありましたが、これが思っていたよりむずかしい。何ができるかは言えても、外の人間を「代わり」ではなく「足場」として使う、という肝心のところが一言では伝わりません。売る側に回って初めて、この考え方がまだ広まっていない理由が分かった気がしています。
うまく言えないなりに、その常駐しない専門家の最もライトな持ち方として、PMM伴走型のコーチングサービスを開発しました。プロダクトマーケティングを専門とされている方だけでなく、他の役割と兼任されている方も含め、組織の狭間で悩みや成長痛を抱えている皆様の相談相手となり、日々の業務をより高い品質で進めていただけるよう、コーチ・メンターとしてサポートするサービスです。初月無料のキャンペーンを近々開始しますので、ご興味があればぜひお問い合わせください。
【記事紹介】
マーケティングの専門家が欲しい、でも採れない——「常駐しない専門家」という第三の道
「良い製品はある。営業も懸命にやっている。それなのに、思うように市場に広がらない」。この相談をたどっていくと、欠けているのはたいてい広告やリード獲得の担い手ではなく、誰にどの言葉で届けるかを設計する人です。ところが求人票はその手前の言葉で書かれ、欲しかった人は最初から探されていません。記事では、採れない・抱えるには早い・一人では立ち上がらない、という三つの壁と、その外にある持ち方を書きました。
あなたの会社にいま必要なのは、専門家を一人抱えることでしょうか。
提案が通る人は、データの前に物語をつくっている——経営会議を動かす三つの要素
提案が差し戻されると、私たちは資料を厚くします。ところが、ページが増えるほど決断は遠ざかっていく。株式公開をひかえた企業の目論見書を分析した研究では、そこで語られる物語のうまさが、実際に集まった資金の額を左右していました。ただ、その三つの要素を社内の会議にそのまま持ち込んでも効きません。相手が自社を知り尽くしているからです。記事では、経営会議向けの置き換えとして整理しました。
この提案を、数字を一つも使わずに三十秒で語れるでしょうか。
なお、この三つの要素をご自身の提案に落とし込むための「ビジネスストーリーテリングテンプレート」も、無料で公開しています。
【無料ダウンロード】
プロダクトマーケティングの専門家 活用診断シート
どの部分を外に頼り、どこを社内に残すのか。外部の専門性の使い方を、自社の状況に当てはめて整理するための診断ワークシートです。一本目の記事を読んだあと、手を動かして考えたい方に。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
2026年8月26日
合同会社Velopont 代表 飯嶋 睦
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